総合科学研究科地域創生専攻高度農林業プログラム修士1年の相川ゆきえさんが東北森林科学会大会において学生優秀発表賞を受賞

掲載日2024.12.18
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bet36体育在线_365体育手机版-投注|备用网址6(2024)年11月16日(土)~11月17日(日)に秋田大学で開催された第29回東北森林科学会大会において、総合科学研究科地域創生専攻高度農林業プログラム修士1年の1名が学生優秀発表賞を受賞しました。 (受賞日:2024年11月16日)

受賞者

相川 ゆきえ(岩手大学総合科学研究科地域創生専攻高度農林業プログラム1年)

講演題目

岩手県沿岸の造成地に植栽されたヤブツバキの生育不良要因

研究内容

岩手県三陸沿岸では、津波で被災した土地にヤブツバキの植樹活動が行われています。しかし、植栽した苗の成長が良くない土地も散見されます。本研究では、現地の観察から土壌の乾燥によるストレスが生育不良要因という作業仮説をたて、土壌調査とともにツバキ葉の形態学的?生理学的応答様式について成長良好地と比較することで仮説を検証しました。そして調査結果をもとに、改善案を提案しました。

関連サイト: 東北森林科学会ホームページ

本件に関する問い合わせ先
農学部  森林科学科  教授 真坂一彦
019-621-6139
masaka@iwate-u.ac.jp